09-11 著者:admin
産業別労働組合「UAゼンセン」の千葉県支部は10日、JR千葉駅前で、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める街頭署名活動を行った。
署名は約20人が呼びかけた。拉致当時は組合員で、政府が拉致被害者と認定した松本京子さんのほか、労組支部OBの家族で、北朝鮮による拉致の疑いが濃い特定失踪者の大政由美さんらの救出を訴えた。
UAゼンセンは平成14年から拉致被害者家族の支援活動を進める。昨年は全国で約94万8千人分の署名を集め、今年4月に政府に提出した。