塚本 憲弘

ポッドキャスト

オーバーザサンというラジオ番組があります。女性二人の語らいなのですが二人自身やリスナーの投稿で構成されており、語りながら太陽の向こう側を目指す、というキャッチフレーズであり、ネーミングの由来はオバサン...

下半期・マーケットのチェックポイントは?

・2024年上半期のパフォーマンスを金融商品別に見ると、株式、ハイイールド債、原油・銅・金などの商品が高く、総じてリスクオンで、高流動性が効いた相場だった。一方、米国債やREITは金利高の影響を受けて...

【マクロ経済動向7月】上半期のリスク資産は堅調、下半期は日米金融政策動向を注視

リスク資産のパフォーマンスは堅調 2024年も6ヶ月が過ぎました。今年は選挙イヤーと言われ、例年よりも政治体制変化による経済への影響や相場変動が警戒されるべき年といえますが、以下の通りリスク資産のパフ...

アンビシャス

週末は札幌でマネックス全国投資セミナーが開催されました。当地今年一番の暑さとなり小樽では海開きだったと聞いています。広い会場がほぼ満席となるほどお越しいただきまして、皆様誠に有難うございました。 自分...

目前心後

サッカーEURO2024が始まり、夜中ちょくちょく見てしまうためか、季節的な低気圧のためか、いつもと違う重力を感じる日々です。コーヒーが良いとは聞きますが、気晴らしに出歩くようにもしています。 そんな...

市場を揺らす選挙

今年は選挙イヤーと言われております。主要国では1月に台湾で与党民進党が総統選で勝利も立法院選挙で第2党に転落となり、2月のインドネシア大統領選挙では高い支持率であった現政権の路線を継承するプラボウォ氏...

あすへの対話

先週の大橋ひろこさんのつぶやきを見てよだれが止まらなくなったので、日本橋に粕漬け定食を食べに行ってきました。粕漬けも付け合わせも大変美味しかったですし、近くに行く際はまた寄ろうと思っています。以前担々...

【日銀金融政策決定会合】あくまで対話重視で慎重丁寧な日銀

次回7月会合時に、国債減額の詳細を決定予定 日本銀行は本日6月14日に政策委員会・金融政策決定会合を実施し、政策金利である無担保コールレート(オーバーナイト物)を0~0.1%程度で維持することを決定し...

FOMC、利下げ回数減少も迫る利下げ局面

物価見通しを上方修正 現地6月12日に米国のFOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、政策金利は7会合連続で5.25-5.5%に据え置かれました。また声明文では、インフレ目標に向けた一段の進展が前回は...

【米国株】FOMC前夜のマクロ環境をどう見るか?

・6月11~12日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。米国では、ISM製造業景況指数が伸び悩み、求人率も悪化している。働き手も国内生まれの伸びは見られず、移民の伸びに支えられている。正社員が...